蓄膿症(副鼻腔炎)を治すには

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このサイトでは蓄膿症(慢性副鼻腔炎)を自分で治すために役立つ知識やさまざまな療法をご紹介して います。 

薬中心の現在の治療法では、残念ですが蓄膿症(慢性化した副鼻腔炎)を治すのはとても困難な状況です。

しかし、蓄膿症の本当の原因を理解し、自然治癒力を高めれば蓄膿症はだれにでも改善できるものと考えています。

無料の「蓄膿症の97%の人が犯す間違った改善法とは!」では、このサイト の内容をコンパクトにまとめ、蓄膿症を自ら治した方の体験談も収録してありますので、お役に立てれば幸いです。

 

【鼻づまり解消法】

鼻づまり ◆脇の下に挟む
右側を横にして寝ると左の鼻が通ることがあります。
これは脇の下が圧迫されることで、 反対側の鼻の血管が刺激され、粘膜の状態が良くなるからです。

同じ原理を利用して、空のペットボトル(500mlでも
1Lでも可)を右脇の下に挟めると、 挟んだ脇と逆側の左の鼻づまりが止り、息が通ります。
この効果はあくまで一時的なものですが、役に立つこともあるでしょう。

◆鼻うがい
鼻うがい 塩水を片鼻から吸い込んで、口から出すのが鼻うがいです。
これは頭部に溜まった粘液を出す方法で、頭部に溜まっている粘液が減るに従がって症状もだんだん緩和してきます。 
軽い鼻炎でしたらこれだけで治ることもありますが、蓄膿症の場合には 食事による体質改善も合わせて行うのがよいでしょう。
もし、一時的に悪くなることがあれば、その時は数日休んでから、また行います。

塩水を入れる専用の容器(ネティポット)も売ってありますが、まずはペットボトルを使って試して みられるとよいでしょう。 


【症状・なぜ鼻がつまるの?】

蓄膿症 急性副鼻腔炎(蓄膿症の前段階)の最初の症状は鼻づまりからです。
悪化すると鼻での呼吸が苦しくなり、さらには鼻水、顔面の痛み、口臭、匂いがわからなくなる、 膿が喉に落ちる(後鼻漏)などの症状へと発展していきます。

しかし、急性副鼻腔炎や蓄膿症にみられるこの鼻づまりがなぜ 起こるのかについては西洋医学ではいまだにわかっていません。

インドの自然医学アーユルヴェーダでは鼻づまりは頭部に粘液が溜まったためだと考えており、その粘液が増えたのは食事と生活習慣にあると言います。 (蓄膿症の本当の原因

糖尿病の方が糖分を増やさない食事をする必要があるように、蓄膿症の方は粘液を増やさない食事をすることが 改善の第一歩です(後述)。

それから頭部に溜まった粘液を排出し、自然治癒力を回復させることが蓄膿症を 改善するために必要な治療法です。


【鼻づまりを解消する食事編@】

鼻づまりの原因である粘液を減らすには以下のような食事にすることです。
◆辛味が排膿を促し、鼻づまりを緩和します。
  蓄膿症(慢性副鼻腔炎)用の漢方薬には「辛夷清肺湯」というのがよく使われます。 
「辛夷清肺湯」という名称をよく見ると、「辛」という字があります。 漢方では辛味に排膿作用と 鼻づまり緩和への効果があることがわかっていたのです。 
これはインドの自然医学アーユルヴェーダでも同様の見解を持っています。

アーユルヴェーダが言う6つの味(甘味・酸味・塩味・辛味・苦味・渋味)の中で粘液を減らすのは 渋味、苦味、辛味ですが、その中でも特に辛味は粘液を減らす作用が強いです。
とても辛いカレーや唐辛子のきいたキムチ鍋などを食べた時に、上半身が熱くなり、 鼻水が出て きたことはないでしょうか。 これは辛味が粘液を溶かし、体外へ排出しているのです。 

◆乳製品は控えめにします。
牛乳、ヨーグルト、バター、チーズ、生クリームなどの乳製品は粘液を増やしますので、蓄膿症 やアレルギー性鼻炎、花粉症などの疾患がある方は常食は控えるべきです。

牛乳のタンパク質の大部分(80%)は人体に不用なガゼインで、これは鼻づまりや喘息、アレルギー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎 などを起こしやすいものです。 

ヨーグルトについてですが、大量生産のために即席で製造されスーパーで売られているもの に体に効く乳酸菌などは無いと思ったほうがよいでしょう。 

バター、チーズ、生クリームについては消化にも非常に重たいという欠点がありますので、 蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の方はできるだけとらないほうがよいでしょう。 
続きは、鼻づまりと生活習慣


【2つの治療法】

現在の治療法の中心になるのは抗菌薬の服用です。
また、ネブライザーという機器で薬液を霧状にして、副鼻腔の奥に届ける治療法がよく用いられます。 この薬液には抗菌薬をはじめステロイド剤、その他が使われます。

痰や粘液が出やすくする粘液溶解薬も処方されることが多いです。 
さらに、副鼻腔内に溜まっている膿を吸い出すためのプレッツ置換法なども行われます。

しかし、一度、慢性化して蓄膿症になると上記の治療法だけで治すのは難しくなりますので、自らの 自然治癒力を活かしていくことも大切になってきます。( 2つの治療法

【治らないワケ】

抗生物質 西洋医学の治療法では新薬が出ても症状を軽減するだけで、それ以上は進展しません。  既にお気づきかもしれませんが、根本的に治したいのであれば薬物治療には見切りを つけて、自然治癒力を高めるべきだと思います。 抗生物質は効果なし、 その研究結果とは

【食事改善】

食事 治療のための薬や漢方薬もいいのですが、それだけで蓄膿症が治らない場合は食事を変えると どんどん症状が軽くなっていきます。
食事を改善する際にはどんなことに気をつけるべきかについてお伝えしています。  食事の5要点

【痛み緩和】

血流の滞りによって肩こりや腰痛が生じるように、顔面の痛みは頭部の体液の流れが滞ることに よって起こります。 その流れを促進する民間療法をご紹介しています。 痛み緩和と毒素

【ハーブ・野菜】

薬草 民間薬であるハーブ(薬草)や野菜の中には鼻炎、急性副鼻腔炎、蓄膿症の原因である粘液を減らすものがあります。  また、血液を浄化したり、免疫力を高める、体を温めるなどいろいろな効能がありますので、 普段から食事とともに摂られると良いでしょう。 ハーブ・野菜で改善

【なた豆茶の効果】

昔から民間薬として使われてきた「なた豆茶」ですが、現代では科学的にも なた豆が持つ有効成分の働きがわかってきました。  なた豆の研究結果とは

【避けるべき食品】

現代の食品の中には私たちの自然治癒力を徐々に低下させるものがあり、蓄膿症の改善を遅らせていますので、それを知って避けるのがよいでしょう。 避けるべき食品とは

【漢方薬の効果】

漢方薬の特徴と多くの方がもっている誤解、そして蓄膿症を改善するために漢方薬を最大限に活かす効果的な使い方について。 漢方薬の効果

【市販薬で治るのか】

市販薬は手軽に購入できるのが最大のメリットですが、テレビや新聞でも宣伝されている薬は 果たして自分に効くのか効かないのか、その疑問にお答えします。 市販薬の効果

【風邪の対処法】

風邪をひく度に蓄膿症になる方がいますが、疲れや冷えを感じたときにこの方法で早めに自然治癒力を回復すれば、風邪を 悪化させずに済みます。 風邪の対処法

 

蓄膿症を改善する「マニュアル」のご紹介



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